LINEスタンプの出し方を徹底解説!アプリで無料で自作する方法から販売手順まで【2026年最新】

LINEスタンプの出し方を徹底解説!アプリで無料で自作する方法から販売手順まで【2026年最新】

LINEスタンプを作ってみたいけれど、自分にもできるのか不安で手が出せないという方は多いはずです。

絵が苦手でも大丈夫なのか、費用はかかるのか、販売までの手続きが複雑なのではないか、といった疑問が尽きないことでしょう。

LINEスタンプの出し方は、スマホアプリの「LINEスタンプメーカー」を使えば、誰でも驚くほど簡単に、しかも無料で完結させることができます

アプリ内で写真の加工から審査の申請まで全て行えるため、パソコンや高価なソフトは一切不要ですし、自分たちだけで使うなら課金する必要もありません。

お気に入りのペットや子供の写真を使って、世界に一つだけのスタンプを作る楽しさは格別で、家族や友人とのトークがさらに盛り上がることは間違いありません。

本格的に販売して収益を得たい場合でも、Webからの申請手順さえ覚えれば、自分の作品を多くの人に届けるクリエイターへの道が開かれます。

ここでは、初心者の方でも迷わずスタンプを作成し、リリースまでたどり着ける具体的な方法を、目的別に分かりやすく解説していきます。

この記事を読めばわかること
  • スマホアプリを使って無料でLINEスタンプを作成・申請する具体的な手順
  • 自分や家族だけで楽しむために非公開でスタンプをダウンロードする方法
  • クリエイターズマーケットを利用して本格的に販売し収益化する仕組み
  • 審査のリジェクトを防ぐためのポイントや著作権に関する重要な注意点

スマホアプリのLINEスタンプメーカーを活用した無料でのLINEスタンプの出し方

LINE

スマートフォンひとつあれば、専門的な知識がなくてもオリジナルのLINEスタンプを作成し、使えるようにするまでの全工程を完了させることが可能です。

ここでは、公式アプリである「LINEスタンプメーカー」を使い、費用をかけずに手軽にスタンプをリリースするための流れについて解説します。

初心者でも簡単なアプリによるスタンプ作成から申請までの具体的な手順

LINEスタンプ作りにおいて最もハードルが低いのが、公式アプリ「LINEスタンプメーカー」を利用する方法です。

このアプリには、画像の切り抜きや文字入れ、デコレーションといった編集機能がすべて備わっているため、他の画像編集ソフトを用意する必要がありません。

まずはアプリをインストールし、スタンプにしたい画像を選択するか、アプリ内のキャンバスに直接イラストを描くところからスタートします。

写真は指でなぞるだけで自動的に背景を削除できる機能や、豊富なフレーム素材が用意されているため、デザイン経験がない方でも見栄えの良いスタンプが作れるはずです。

スタンプは最低8個から申請可能で、最大40個まで1セットとして登録できますが、最初は負担の少ない8個または16個から始めてみるのが良いでしょう。

画像が完成したら、メイン画像の選択やタイトル、説明文といった販売情報の入力へと進みます。

全ての情報の入力が終わると、そのままアプリから審査のリクエストを送信でき、数日から1週間程度で審査結果が届く仕組みです。

審査に通過すれば、いよいよリリースボタンを押して、LINEストアに自分のスタンプを公開することができます。

一連の操作は直感的で分かりやすく設計されているため、スマホの操作に慣れている方なら迷うことなく進められるはずです。

費用をかけずに自分だけで使うための非公開設定と無料ダウンロードの方法

家族の写真や内輪ネタを使ったスタンプなど、一般には公開せず身内だけで使いたいというケースは非常に多いです。

LINEスタンプメーカーには、LINE STOREやスタンプショップの新着一覧などに表示させない「プライベート設定」という機能が存在します。

販売情報の入力画面で「プライベート設定」を選択し、「LINE STORE/ショップ非公開」にチェックを入れるだけで、検索結果やランキングに自分のスタンプが表示されなくなります。

この設定にしておけば、スタンプの購入ページを知っている人だけが閲覧・購入できる状態になるため、URLを家族や友人に送ることで特定の人とだけ共有することが可能です。

さらに、作成者本人が自分のスタンプを入手する際、通常は購入費用がかかりますが、アプリ経由で申請した場合に限り無料でダウンロードできる特典があります。

ただし、この無料ダウンロード特典を受けるためには、売上分配金を受け取らない設定を選択する必要がある点には注意が必要です。

売上を受け取らない代わりに、制作にかかる費用も自分自身が使うための購入費用も一切かけずに、完全無料でオリジナルスタンプを楽しめるのがこの方法の最大のメリットと言えます。

無料ダウンロードの条件

売上分配額を「無料ダウンロード/売上分配額なし」に設定すること。

写真を使用する際に注意すべき著作権や肖像権に関する重要事項

手軽に作れる写真スタンプですが、使用する素材によっては権利侵害となり、審査に通らないばかりかトラブルに発展する可能性があります。

まず、漫画のキャラクターや芸能人の写真、ブランドのロゴなどが写り込んでいる画像は、著作権や肖像権の侵害に当たるため絶対に使用してはいけません。

自分のお子さんの写真を使う場合でも、服にプリントされたキャラクターがはっきりと見えているとリジェクト(審査落ち)の対象になることが多いです。

また、友人の写真を使う場合は必ず本人の許可を得る必要があり、LINE社から肖像権使用許諾書の提出を求められるケースもあります。

ペットの写真であっても、背景に個人情報が特定できるものや、他人の所有物が写り込んでいないかを入念にチェックすることが大切です。

フリー素材を使用する場合も、商用利用が可能かどうか、LINEスタンプへの利用が許可されているかを利用規約で必ず確認しなければなりません。

権利関係のルールは非常に厳格ですが、これらはクリエイター自身を守るためのルールでもあるため、作成前にしっかりとガイドラインに目を通しておくことが推奨されます。

リジェクトされやすい写真の例

  • キャラクターのTシャツを着ている子供の写真
  • 背景にポスターや企業ロゴが写り込んでいる写真
  • 露出の多い写真や公序良俗に反する画像

スマホ内の動画や写真からアニメーションスタンプを作成する最新機能

静止画だけでなく、動きのあるアニメーションスタンプも、今ではスマホアプリだけで簡単に作成できるようになっています。

LINEスタンプメーカーには、スマホに保存されている動画を読み込み、特定の部分を切り取ってループ再生させることで動くスタンプに変換する機能が搭載されています。

子供が笑ったりペットが走ったりする可愛らしい瞬間を、そのままスタンプとしてトーク画面で再現できるのは大きな魅力です。

動画がない場合でも、複数枚の写真をパラパラ漫画のように連続再生させることでアニメーションを作る手法も利用できます。

作成時には、動きの滑らかさや再生時間、ファイルサイズなどの細かい規定をクリアする必要がありますが、アプリが自動的に最適化してくれる部分も多いため、専門的な動画編集スキルは必須ではありません。

動くスタンプは静止画に比べて表現の幅が広がり、送った相手に与えるインパクトも大きいため、ワンランク上のスタンプを作りたい方はぜひ挑戦してみる価値があります。

クリエイターズマーケットとWebブラウザを経由した本格的なLINEスタンプの出し方

LINE

趣味の範囲を超えて、多くの人に購入してもらい収益を得たいと考えるなら、Webブラウザ版の「LINEクリエイターズマーケット」を利用するのが最適です。

ここでは、より自由度の高い設定が可能で、ビジネスとしての展開も視野に入れた本格的な申請・販売の方法について詳しく解説します。

LINEクリエイターズマーケットへの登録およびアカウント設定の流れ

本格的にスタンプを販売するためには、まずWebブラウザから「LINEクリエイターズマーケット」にアクセスし、クリエイター登録を行う必要があります。

普段使用しているLINEアカウントでログインし、氏名や住所、電話番号などの基本情報を正確に入力して登録を完了させます。

この際、ビジネスとして活動する場合は、クリエイター名やプロフィール画像もブランドイメージに合わせたものを設定しておくと、ユーザーに覚えてもらいやすくなるはずです。

登録が完了したら、マイページから「新規登録」を選択し、スタンプのタイトルや説明文、販売エリアなどの詳細情報を入力していきます。

Web版では、アプリ版よりも詳細なタグ設定や販売国ごとの言語設定が可能になっており、海外のユーザーに向けた販売戦略も立てやすくなっています。

PCで作成した画像データを一括でアップロードできる機能もあるため、PhotoshopやIllustratorなどで本格的に制作したデータを扱う場合もこちらが便利です。

スタンプ販売における収益化の分配率と売上金を受け取る仕組み

LINEスタンプを販売して得られる収益は、売上総額から手数料などを差し引いた金額がクリエイターに分配される仕組みになっています。

具体的には、App StoreやGoogle Playの手数料(30%)を除いた残りの金額を、LINE社とクリエイターで折半するため、最終的にクリエイターの手元に入るのは売上総額の約35%となります。

例えば、120円のスタンプが1つ売れた場合、クリエイターの収益は約42円になる計算ですが、これはあくまで目安であり為替レートなどの影響で変動することもあります。

分配金を受け取るためには、マイページのアカウント設定から送金先となる銀行口座情報を正確に登録しておかなければなりません。

また、売上金がそのまま自動的に振り込まれるわけではなく、分配金の合計額が1,000円を超えた時点で、クリエイター自身が「送金申請」を行う必要がある点に注意が必要です。

源泉所得税に関する設定も必要になる場合があるため、収益化を目指すなら税務に関する基本的な知識も併せて確認しておくと安心です。

項目内容
分配率売上総額の約35%
最低支払額分配金合計1,000円以上で
申請可能
振込手数料一律550円(税込)
※金額により異なる場合あり

2026年現在の審査期間の目安およびリジェクトを回避するための対策

かつては数ヶ月かかると言われていたスタンプの審査期間も、2026年現在ではシステムやAIによるチェック体制が高度化し、非常にスピーディーになっています。

問題がなければ申請から早ければ1〜2日、長くても1週間以内には審査結果が通知されることが一般的です。

しかし、審査基準は依然として厳格であり、ケアレスミスによるリジェクト(審査落ち)は後を絶ちません。

よくあるリジェクト理由として、背景の透過処理が不十分で白いゴミが残っている、イラストの一部が欠けている、といった技術的な不備が挙げられます。

また、誤字脱字や、特定の宗教・思想を強く押し付ける表現、過度に暴力的または性的な描写も厳しくチェックされます。

審査をスムーズに通過するためには、申請前にシミュレーターで画像の見え方を確認し、ガイドラインに抵触する要素がないかを客観的に見直す作業が不可欠です。

万が一リジェクトされた場合でも、修正すべき箇所が具体的にメッセージで通知されるため、指摘された部分を修正して再申請すれば問題なく通過することがほとんどです。

生成AIを活用して画像を作成する場合の必須ルールと権利侵害リスク

近年では画像生成AIの技術が飛躍的に進歩し、AIを使ってLINEスタンプの素材を作成しようと考えるクリエイターも増えています。

しかし、生成AIを利用する際には、LINEクリエイターズマーケットのガイドラインだけでなく、AIサービス自体の利用規約や著作権法にも細心の注意を払わなければなりません。

まず、使用するAIサービスが生成画像の商用利用を許可しているかどうかを確認することは大前提です。

さらに、特定の作家の画風を模倣するようなプロンプトを使用したり、既存のキャラクターに酷似した画像を生成したりすることは、著作権侵害のリスクが非常に高いため避けるべきです。

LINEの審査においても、AI生成物に関しては権利の所在が不明確であるとして慎重な判断が下される傾向があり、場合によっては制作過程の証明を求められる可能性もゼロではありません。

AIはあくまで制作の補助ツールとして活用し、最終的には人の手で加筆修正を行うなどして、オリジナリティを確保することがクリエイターとしての責任と言えます。

AI利用時のチェックポイント

  • AIサービスの商用利用規約を確認する
  • 既存のキャラクターや実在の人物に似ていないか確認する
  • LINEの最新の審査ガイドラインを遵守する

まとめ:目的や制作環境に合わせて最適なLINEスタンプの出し方を選択することの重要性

ここまで解説してきた通り、LINEスタンプを世に出す方法は大きく分けて「アプリ完結型」と「Web申請型」の2通りがあります。

「家族や友人と楽しむために、とにかく手軽に無料で作りたい」

という方には、スマホひとつで完結し、自分用スタンプが無料で手に入るスマホアプリのLINEスタンプメーカーを活用した無料でのLINEスタンプの出し方が圧倒的におすすめです。

一方で、「イラストレーターとして活動したい」「副業として収益を上げたい」という明確な目標がある方には、販売設定の自由度が高く、PCでの制作フローにも対応したクリエイターズマーケットとWebブラウザを経由した本格的なLINEスタンプの出し方が適しています。

重要なのは、自分のスキルや目的に合わせて最適な手段を選ぶことであり、どちらの方法であっても「自分の作品がトーク画面で使われる」という喜びは変わりません。

まずは一度、簡単な落書きやペットの写真を使って、試しにスタンプを作ってみてはいかがでしょうか。

その小さな一歩が、あなたのコミュニケーションをより豊かで楽しいものに変えてくれるはずです。