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LINEスタンプを自作してみたいけれど、画像のサイズや解像度の設定が細かくてよくわからないと悩んでいる方は多いはずです。
メイン画像やトークルームタブ画像など種類も多く、どれをどの大きさで作れば審査に通るのか不安になってしまうかもしれません。
安心してください、LINEスタンプの画像サイズは公式の規定一覧をしっかり確認し、推奨される余白設定を守れば誰でも迷わずに作成できます。
なぜなら、クリエイターズマーケットで定められている仕様は非常に明確であり、基本の「幅370px × 高さ320px」という最大サイズさえ押さえておけば、静止画スタンプのほとんどはクリアできるからです。
さらに、アニメーションスタンプやBIGスタンプもそれぞれの規定サイズに合わせてキャンバスを設定するだけで、審査でのリジェクト(却下)を防ぐことができます。
この記事では、2026年最新の仕様に基づいた全種類のサイズ一覧から、iPadやスマホでの具体的な調整方法までをわかりやすく解説します。
- 静止画・アニメーション・BIGスタンプそれぞれの最大画像サイズとファイル容量の規定
- 申請時に必須となるメイン画像とトークルームタブ画像の具体的なサイズ仕様
- 2026年最新のガイドラインに基づいた推奨解像度(dpi)と視認性を高める余白のルール
- iPadのProcreateやスマホアプリを使って規定サイズでキャンバスを作成・調整する手順
まずは、制作の基本となる各画像のサイズ規定と仕様について詳しく解説していきます。
2026年版のLINEスタンプ画像サイズ一覧と全種類の仕様解説

LINEスタンプを制作する際には、LINE Creators Marketが定める厳格な画像サイズ規定を守る必要があります。
ここでは、最も一般的な静止画スタンプからアニメーション、BIGスタンプに至るまで、それぞれの最大サイズと仕様を整理して解説します。
静止画やアニメーションおよびBIGスタンプの最大サイズと容量
LINEスタンプにはいくつかの種類があり、それぞれキャンバスの最大サイズが異なります。
正しいサイズで制作しないと、アップロード時にエラーが出たり、画像が劣化して表示されたりする原因となります。
以下の表は、主要なスタンプ種類の最大サイズとファイル容量をまとめたものです。
| スタンプの種類 | 最大画像サイズ (横×縦) | ファイル容量 (1個あたり) |
| 静止画スタンプ | W370 × H320 pixel | 1MB以下 |
| アニメーションスタンプ | W320 × H270 pixel | 300KB以下 |
| BIGスタンプ | W370 × H320 pixel | 1MB以下 |
ポイント
上記のサイズはあくまで「最大サイズ」です。
必ずしもこのサイズいっぱいにする必要はありませんが、視認性を高めるためには最大サイズ近くで作成することをおすすめします。
特に静止画スタンプとBIGスタンプは制作上の最大サイズ規定は同じですが、トークルームでの表示倍率が異なります。
ファイル形式はいずれもPNG形式である必要があります。
背景は必ず透過処理を行い、キャラクターや文字以外の部分が透明になるように作成してください。
申請に必要なメイン画像とトークルームタブ画像のサイズ規定
スタンプ画像本体とは別に、販売ページやショップで表示されるための「メイン画像」と、トークルームのタブに表示される「トークルームタブ画像」を用意する必要があります。
これらはスタンプ画像とは異なる特定のサイズで作成しなければなりません。
それぞれの役割とサイズ
- メイン画像:
サイズ:W240 × H240 pixel
役割:LINE STOREやショップの販売一覧でパッケージとして表示される「顔」となる画像です。 - トークルームタブ画像:
サイズ:W96 × H74 pixel
役割:ユーザーがスタンプを選ぶ際、タブ部分に小さく表示されるアイコンです。
これらはスタンプ画像の中から代表的なものを一つ選び、上記のサイズに合わせてリサイズ(縮小・調整)して作成するのが一般的です。
特にトークルームタブ画像は非常に小さく表示されるため、複雑なイラストよりもキャラクターの顔アップなど、シンプルで分かりやすい絵柄を選ぶと視認性が良くなります。
制作時に推奨される解像度やdpiの設定と余白のルール
サイズだけでなく、解像度や余白の設定もクオリティの高いスタンプを作るためには重要です。
LINE公式のガイドラインでは、画像の解像度は72dpi以上、カラーモードはRGBが推奨されています。
印刷物ではないため、高すぎる解像度(300dpiなど)にする必要はありませんが、72dpiを下回ると画質が粗くなる可能性があります。
また、以前は必須とされていた「10px程度の余白」についても理解しておきましょう。
余白に関する注意点
現在は余白が必須規定ではなくなりましたが、画像の端ギリギリまでイラストを描くと、トークルームの背景や吹き出しと重なった際に見づらくなることがあります。
そのため、上下左右に10pixel程度の余白を設けて制作することが、現在でも強く推奨されています。
トリミングミスを防ぎ、スタンプ全体をきれいに見せるためにも、キャンバスサイズの端いっぱいには描かず、少し内側に収める意識を持つと良いでしょう。
続いて、実際に制作環境に応じた具体的なサイズ調整の手順について解説します。
制作環境に合わせたLINEスタンプ画像サイズの調整方法と注意点

規定のサイズが分かったところで、実際にiPadやスマホアプリを使ってどのようにサイズを設定・調整すればよいのか、具体的な手順を見ていきましょう。
ツールごとの特性を理解することで、効率的にスタンプ制作を進めることができます。
iPadやProcreateを使用してキャンバスを作成する際の手順
イラスト制作アプリとして人気の「Procreate(プロクリエイト)」などをiPadで使用する場合、キャンバス作成の段階で正しい設定を行うことが大切です。
後からサイズを変更すると画像がぼやけてしまうことがあるため、最初から規定サイズで描き始めるのがベストです。
以下の手順でキャンバスを設定してください。
- 新規キャンバス作成から「カスタムサイズ」を選択する
ギャラリー画面右上の「+」アイコンをタップし、さらに出てきたメニューの右上にある「+付きの長方形」アイコンをタップしてカスタムキャンバス設定を開きます。 - 「幅370px × 高さ320px」と数値を入力する
単位が「px(ピクセル)」になっていることを確認し、幅に370、高さに320と入力します。この際、DPIは「72」または「132」程度あれば十分です(高くしすぎるとレイヤーの上限数が減るため注意しましょう)。 - 「作成」をタップしてキャンバスを開く
右上の「作成」を押すと、LINEスタンプ専用の土台が完成します。背景を透過させるため、レイヤーパネルで「背景色」のチェックを外して描画を始めましょう。
この設定を「プリセット」として保存しておけば、次回からワンタップでスタンプ用のキャンバスを開けるようになり、作業効率が格段に向上します。
スマホアプリで写真などをスタンプ用の画像サイズへ変更する方法
手描きのイラストではなく、ペットや子供の写真をスタンプにしたい場合、スマホ内の写真を規定サイズにリサイズする必要があります。
最も簡単な方法は、公式アプリである「LINEスタンプメーカー」を使用することです。
このアプリを使えば、写真を選択して切り抜くだけで、自動的にスタンプに適したサイズに調整してくれます。
もし、PCや他のペイントアプリで加工した画像をリサイズしたい場合は、以下の点に注意してください。
画像リサイズのコツ
- アスペクト比(縦横比)を維持したまま、長辺が規定サイズ(幅370pxまたは高さ320px)に収まるように縮小します。
- 縮小後にキャンバスサイズ自体を規定の最大値(W370×H320)に広げ、余白部分を透過させると、すべてのスタンプの大きさを統一できます。
スタンプアレンジ機能を考慮した視認性の高いサイズ設計
最近のLINEでは、複数のスタンプを組み合わせて送信できる「スタンプアレンジ機能」がよく使われています。
この機能により、スタンプが縮小されて表示されたり、回転させて配置されたりするケースが増えています。
そのため、画像サイズギリギリまで細かい文字を詰め込みすぎると、アレンジされた際に何が描いてあるか判別できなくなるリスクがあります。
視認性を高く保つためには、以下の設計を意識すると良いでしょう。
- 文字は太く、大きく、縁取りをつける
アレンジ機能でスタンプを小さく縮小したり、他のスタンプと重ねたりした際に、細い文字は潰れて読めなくなります。文字数は極力絞り、太めのフォントを使用して、背景色に埋もれないよう「白フチ」などの縁取りをしっかりつけるのが鉄則です。 - キャラクターのシルエットを明確にする
スタンプを回転させて配置した際、何が描かれているか瞬時に判別できる必要があります。複雑すぎる書き込みは避け、キャラクターの輪郭(シルエット)がはっきりわかるようなシンプルな構図を心がけましょう。 - 主要な要素を中央寄りに配置する
スタンプ同士を重ね合わせる際、端にある要素は隠れてしまいがちです。スタンプの「主役」となる表情やメッセージは、キャンバスの中央付近に配置することで、アレンジされた後も意図したニュアンスが伝わりやすくなります。
規定のLINEスタンプ画像サイズを守り審査を通過するための要点まとめ
最後に、作成したスタンプ画像が審査をスムーズに通過するために、サイズ関連で絶対に守るべき要点を振り返ります。
せっかく作ったスタンプがサイズミスでリジェクトされるのは避けたいものです。
- 最大サイズ(W370×H320pxなど)を超えていないか確認する
- 個数は8個、16個、24個、32個、40個のいずれかのセットになっているか
- 画像フォーマットは透過PNGになっているか
- 画像サイズは偶数が望ましい(必須ではありませんが、リサイズ時の劣化を防ぐため推奨されます)
これらの「LINEスタンプ 画像サイズ」に関する基本ルールを徹底することで、クリエイターとしての第一歩を安心して踏み出すことができます。
規定のサイズさえクリアしていれば、あとはあなたのアイデア次第で自由な表現が可能です。
ぜひ、世界に一つだけのオリジナルスタンプ制作に挑戦してみてください。
まとめ:LINEスタンプ 画像サイズの基本を押さえて楽しく制作しよう
LINEスタンプの画像サイズについて、基本の仕様から制作時の注意点までを解説してきました。
最初は数字や規定が多くて難しく感じるかもしれませんが、一度テンプレートを作ってしまえば、あとは絵を描くことに集中できます。
正しいサイズ設定で、素敵なスタンプを世に送り出してください。
